前尾津也子
NPO日本朗読文化協会会員
(一社)朗読検定協会認定プロフェッサー
演目:雨ニモマケズ
出演者より:皆さんよくご存じの「雨ニモマケズ」は、実は宮沢賢治の遺品の中の手帳に残されたメモです。闘病中の賢治はそのメモにどんな想いを込めたのでしょう。蓄音機の音に合わせて、賢治の世界へ!
中村りえ子
声を磨く朗読講座主宰
(一社)朗読検定協会認定プロフェッサー
<他> 瀧澤律子 高野明美 榎本澄子 藤倉節子 鈴木由理子
演目:いちょうの実
出演者より:小江戸・川越の朗読教室のプロフェッサーとメンバーです。川越は蔵造りの町並みだけではなく、大正時代から昭和初期の情緒を味わうことができます。賢治が生きた時代を伝える風景に慣れ親しんだ私たちと一緒に、蓄音機の音色に誘われて、古き良き時代にタイムスリップしませんか。
斉藤ゆき子
ナレーター・朗読家
ソフィアの森ボイスアカデミー主宰
(一社)朗読検定協会認定シニア・プロフェッサー
NHKドラマ10『この声をきみに』朗読指導
演目:ざしき童子のはなし
出演者より:座敷童子がいると家に様々な良きことがもたらされるが、高慢な心が生じると座敷童子はそこを離れついにその家は衰退していくと言われてきました。
今井理恵子
朗読家
ながみね今井ゼミ 代表・講師
(一社)朗読検定協会認定エルダー・プロフェッサー
<他> 浦野なを子 浦野郁子 富岡二三子 林あや子
演目:よく利く薬とえらい薬
出演者より:長野県の北、新潟県に近い北信地域から来ました。プロフェッサーとインストラクターの5人で朗読させていただきます。「よく利く薬とえらい薬」は初めて挑戦するお話です。皆様に楽しんでいただけるよう、練習を重ねてきました。
上田あゆみ
ろうどく倶楽部主宰
(一社)朗読検定協会認定プロフェッサー
宮尾壽里子
(一社)朗読検定協会認定プロフェッサー
演目:永訣の朝
出演者より:賢治は、理解者であった最愛の妹を病気で失いました。詩中のとし子の言葉「おらおらでひとりいぐも」は、2017年芥川賞受賞の本のタイトルとしてご存じの方も多いのではないでしょうか。賢治を上田、とし子を宮尾、プロフェッサーコンビが心を込めて朗読します。
葉月のりこ
朗読家
プチプラージュ主宰
(一社)朗読検定協会認定シニアプロフェッサー
書籍『CD付きプロが教える朗読 心に届く語りのコツ50』監修
演目:手紙4
出演者より:最愛の人を失った賢治の心の葛藤が胸に迫る作品です。「すべてのいきものの ほんとうの幸福」を願う賢治の思いをお伝えできれば幸いです。
佐藤俊隆(蓄音機演奏)
初めて間近で聴いた蓄音機の音にかつてない衝撃を受け、SP盤レコードの音と、手回しポータブル蓄音機HMV102の魅力を多くの人に知ってもらうため、蓄音機演奏会を東京都内各所で定期的に開催しています。賢治の時代と世界観をよりお伝えできるよう選曲しました。